千葉県撮影地情報


日本寺(にちほんじ)のアジサイ(2018.6.24/須藤文男)

香取郡多古町にある日本寺は、仏教史上有名な檀林(学校)のある寺として知られています。
境内の森の中にあじさい庭園があり、50種類以上の珍しい品種が咲き、参拝者の目を楽しませています。

場 所 :千葉県香取郡多古町南中1820
入場料 :無料
アクセス:東関東自動車道成田IC、大栄ICより約30分
駐車場 :無料駐車場あり

関連ページ:
日本寺 | 多古町ウェブサイト


袖ヶ浦公園の花菖蒲(2018.6.7/大宮山泉)

四季を通じて、色とりどりの草花が楽しめる公園です。
また、郷土博物館や旧進藤家住宅が園内にあり、歴史を学ぶ場としても貴重です。
6月は花菖蒲が見頃を迎えています。
50種1万5000株もの花菖蒲が咲き誇ります。

開園時間:8:00~17:00
休園日:なし(常時開設)
入園料:無料
アクセス:袖ケ浦ICから約5.3km
     姉崎袖ケ浦ICから約6.6km

関連ページ:
袖ケ浦公園・百目木公園ホームページ


水郷佐原あやめパーク(2018.6.7/大宮山泉)

6月のあやめ祭では、江戸・肥後・伊勢系など400品種150万本もの色とりどりの花菖蒲がパーク内を染め上げています。
また、期間内の日曜日には、嫁入り舟がパーク内を水路を巡ります。北佐原・新島地区で行われていた結婚式を、実際に再現した催し物です。

また、7月初旬から8月初旬にははす祭りが開催されます。
300品種のハスの花が園内を彩ります。

開園時間:8:00~18:00(あやめ祭り期間)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始12月28日~1月4日
    *あやめ祭り・はす祭り期間中は無休
入園料:期間によって変わります。
アクセス:あやめ祭り期間中は佐原駅からパークまでのシャトルバスを運行

関連ページ:
水郷佐原あやめパーク


小江戸佐原の街並み(2018.6.7/大宮山泉)

川越をはじめとして、日本各地に「小江戸」と呼ばれる街がいくつかあります。
佐原(現在は香取市)もそのひとつ、利根川水運の中継基地として栄えた街。
今も川沿いを中心に小江戸情緒溢れる古い街並みが残っています。

関連ページ:
水郷佐原観光協会




DIC川村記念美術館の桜とツツジ(2017.4.14/土屋節子)

佐倉市にあるDIC川村記念美術館の広大な自然散策路では、四季折々の花、緑が楽しめます。とくに春の桜、初夏の紫陽花、秋の紅葉はみごとです。
桜はカワヅザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど10種、250本が園内のあちこちを彩ります。

また、美術館に隣接するDIC総合研究所の敷地内には約3万本のクルメツツジが植えられており、開花時期だけ土日祝実限定で、一般公開されます。

<自然散策路>
開園時間:9:30~17:00
休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
入園料:大学生以上 200円
※美術館へ入館すれば無料
アクセス:京成佐倉駅、JR佐倉駅より無料送迎バス

<ツツジ山の一般公開>
公開日:4/15(土)、16(日)、22(土)、23(日)、29(土・祝)、30(日)
5/3(水・祝)、4(木・祝)、5(金・祝)、6(土)、7(日)
開門時間:9:30-16:30 (美術館側の庭園は17:00まで)
入園料:大学生以上 200円
※美術館へ入館すれば無料

関連ページ:
DIC川村記念美術館


国立歴史民俗博物館の桜のライトアップ(2017.3.24/須藤文男)

佐倉市の佐倉城址公園内にある国立歴史民俗博物館では、平成25年から桜のライトアップが行われていますが、今年も夜桜観賞会「歴博夜桜鑑賞の夕べ」が開催されます。
展示棟脇の桜の木をライトアップし、エントランスホールを時間延長開放。昼間とは違う幻想的な桜が楽しめます。

無料駐車場(約200台)有り、写真撮影は無料です(展示室を観る場合は、入館料が必要)。
博物館内での撮影は、三脚・一脚 使用禁止(屋外では使用可)

期間:3月28日(火)~ 4月5日(水)
   ※4/4(月)は休館日のため、エントランスホールの開放はなし。ライトアップのみ実施。
時間:18時 ~ 20時
アクセス:京成佐倉駅より徒歩20分

関連ページ:
国立歴史民俗博物館


本土寺と東漸寺の紅葉(2016.12.8/奥田恭彦)

松戸市の旧水戸街道「小金宿」にある本土寺と東漸寺は、秋の紅葉がみごとです。

本土寺は、七百数十年前に法華堂として建立されたお寺です。
紅葉を背景にした仁王門をくぐり境内に入ると五重の塔と本堂があります。
初夏には華やかに咲いたであろう枯れた紫陽花。
広い敷地を巡る小道を彩る黄色、赤に染まった晩秋の風景が楽しめます。
一方、東漸寺は530年の歴史を持つ浄土宗のお寺です。
木の間から漏れる光、真っ赤な紅葉の間から見える鐘楼が見どころ、撮りどころのひとつです。

<本土寺>
アクセス:JR常磐線北小金駅北口より徒歩15分
参拝料 大人500円
関連ページ:
本土寺

<東漸寺>
アクセス:JR常磐線北小金駅南口より徒歩6分
参拝料:無料
関連ページ:東漸寺


成田山公園の紅葉(2016.11.12/須藤文男)

成田山公園紅葉祭りが、11月12日(土)~27日(日)の間開催されています。
今年は20日以降あたりが見頃と思われます。

紅葉祭り期間中の土日祝日には各種イベントが行われます。

関連ページ:
成田山公園紅葉まつり
      まるごとe! ちば


手賀沼のジャパン・バード・フェスティバル(2016.11.6/板倉輝男)

11月5日と6日に「ジャパン・バード・フェスティバル」が我孫子市手賀沼周辺で実施されました。鳥に関する日本最大級のイベントです。手賀沼の傍には世界的専門機関である「山階(やましな)鳥類研究所」があり「鳥の博物館」が隣接しています。その縁から毎年このイベントが開催されています。
鳥の博物館には常時500点に及ぶ鳥のはく製が展示され、一部には写真のようなリアルな情景描写の展示もあります。

11月7日から来年1月31日まで残念ながら空調工事のため休館ですが、再開の折には快適な環境の中でゆっくり鑑賞できるはずです。手賀沼の撮影のついでにおすすめです。

関連ページ:
山階鳥類研究所
      我孫子市鳥の博物館


栄町の「房総のむら」(2016.10.23/須藤文男)

成田市近くの栄町に、千葉県立「房総のむら」があります。

江戸時代後期から明治初期の房総の商家・武家屋敷・農家などが再現されています。
紅葉はまだまだですが、紅葉の頃は良い撮影スポットになるのではないかと思います。
各種イベントがあります。

休館日:月曜日
入場料:一般300円
    65歳以上無料(要証明書)
アクセス:JR安食駅から竜角寺台バス約10分 房総のむら下車徒歩3分
   (マイカーでの移動がお勧め、駐車場無料)
関連ページ:
「房総のむら」HP


習志野市の森林公園と旧大沢家住宅(2016.10.3/佐野敏昭)

習志野市藤崎にある森林公園は住宅地の中にあり、この地域特有の谷津を整備した公園です。
細長い池のまわりを樹木や草花が縁取り、遊歩道が整備されています。四季折々の花や緑、野鳥の撮影が楽しめます。

公園内にある旧大沢家住宅は、千葉県指定有形文化財に指定されています。約350年前の古民家を移築復元した東日本最古級の古民家です。江戸中期までの典型的な房総民家の形式を今に伝える貴重な建物です。無料公開されていて、午前中にはかまどで火を焚く日もあるそうです。

アクセス:京成津田沼駅より徒歩20分
     京成津田沼駅、JR津田沼駅よりバス
入園料:無料
関連ページ:
藤崎森林公園
関連ページ:旧大沢家住宅


一年中花の撮影が楽しめる花の美術館(2016.09.19/佐野敏昭)

先日「花の美術館」に行ってきました。
いまは名称を変えて「三陽メデイアフラワーミュージアム」です。前庭ではちょうど見ごろのコスモスが咲いていました。

また館内は花の管理がよく、季節を少し先取りした花が展示されています。天候にかかわらずじっくり撮影できるので、ひじょうに花を撮る勉強になります。
季節ごとに行くのも楽しい場所ですね。

ホームページ:
三陽メデイアフラワーミュージアム
アクセス:JR稲毛駅、稲毛海岸駅、京成稲毛駅よりバス
入館料:一般300円
    65歳以上は無料


あけぼの山農業公園の四季(2016.7.26/板倉輝男)

現在ヒマワリが満開を迎えています。見頃は8月上旬頃まで。
東南に顔を向けていますから、最適な撮影時間帯は斜光からやや逆光に差し掛かる午後3時半から6時頃まででしょうか。
1~2ヘクタールの広さで、ヒマワリのあとはコスモスに変身します。時期は10月上旬から下旬まで。お花畑は年中無休で解放されていますが、「公園」は午前9時から午後5時まで。
月曜休園(連休の時は火曜)。
公園内の梅園はほどよい傾斜があり、紅白ちりばめてとても情緒があります。
見頃は2月下旬から3月中旬まで。
最も有名なのはチューリップ。4月中旬から下旬にかけて。
土休日は混雑が半端でなく、平日の朝夕がお薦めです。
その他では4月のソメイヨシノ200本(あけぼの山全体)、5月のシャーレポピー、9月のキバナコスモスなど。
隣接する「日本庭園」や「水生公園」も季節によって楽しめます。

ホームページ:
あけぼの山農業公園
アクセス:JR我孫子駅北口から阪東バスで約15分、終点あけぼの山公園入口下車徒歩数分
料金:大人170円